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(提供元:競馬予想のウマニティ) ダイワメジャーが史上初の父仔制覇、京都ではCaerleonの血を引く馬も存在感を放つ ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はマイルCS2023・血統予想をお届けします!
また、人気薄の勝ちパターンとしては大外一気が目立ち、単勝20倍以上をつけた2015年デンコウアンジュ(単勝82.8倍)、2021年サークルオブライフ(単勝21.9倍)の2頭は、サンデーサイレンス、Sadler's Wells、Caerleonの血脈が共通していた。
本馬は全3勝が外回りコースとなるが、「サトノダイヤモンド×Oratorio×Hernando×Caerleon」という血統構成からも加速力に優れたタイプなので、伸び伸びと走れる広いコースがあっている。阪神芝2400mは誂え向きの舞台といえるだろう。
本馬はSadler's WellsとCaerleonを併せ持つ血統構成も興味深く、03&04年に初の2連覇を達成したオースミハルカを引き合いに出しやすい部分がある。今年で3年連続3度目の挑戦となるが、やはりノーマークにはできない存在だろう。
母の父がCaerleon直仔であることも興味深く、同系統を母の父に配された馬は07年1着サンアディユ(13番人気)、11年3着アポロフェニックス(11番人気)と激走が際立つ。オールアットワンスは、父マクフィ×母シュプリームギフト(母の父ディープインパクト)。
また、本馬は2代母の父がCaerleonとなるが、同血脈とSadler’s Wellsを併せ持つ馬といえば、本競走初の2連覇を達成したオースミハルカを想起させる。昨年は別場所ながら2勝クラスからの格上挑戦で3着。今年もリピーターとして要注意。
ロザムールは、父ローズキングダム×母グレートテン(母の父Caerleon)。本馬は昨年の2着馬となるが、Kingmamboの直系かつ母の父がNijinsky直仔、自身は父系と母系からNijinskyの血を引くため、七夕賞向きの配合馬ともいえるだろう。
なお、2014年に16頭中16番人気ながら3着に激走したフィロパトールは、父がトニービン直仔のジャングルポケット、2代母クリヨンが父Caerleon×母の父Rivermanと好相性の血脈を多く抱えた血統構成だった。ロザムールは、父ローズキングダム×母グレートテン(母の父Caerleon)。
ほか、トニービンやShirley Heights、Caerleonといった血脈も強調しやすく、19年ノーワン(父ハーツクライ)、20年エーポス(父ジャスタウェイ)とハーツクライ(=母の父トニービン)の直系が2年連族で勝利していたことも気に留めておきたい。
ロザムールは、父ローズキングダム×母グレートテン(母の父Caerleon)。昨年は道悪や52kgの軽ハンデも味方したとはいえ、ほぼ勝ちに等しい内容を示した惜敗だった。同型馬との兼ね合いは鍵となるが、最後までしぶとく走れる強みがあるだけに、今回も気分よく逃げられるかどうかが焦点だろう。
※金色は5代以内のクロス
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