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❶ライラック「(馬体重)マイナス16キロが最後にこたえたかな」(戸崎騎手=サンスポ杯阪神牝馬S10着)❷フィアスプライド「風が強かったし、外を回ったぶん、最後は疲れてしまった。距離は1600メートルがいい」(ルメール騎手=中山牝馬S9着)❸スタニングローズ「最後は疲れた。
★駿風S1着ブーケファロス(美・清水英、牡4)は、韋駄天S(19日、新潟、OP、芝直1000メートル)や函館スプリントS(6月9日、函館、GⅢ、芝1200メートル)が選択肢。★新潟大賞典6着ファユエン(美・勢司、牝6)は、マーメイドS(6月16日、京都、GⅢ、芝2000メートル)を視野に。
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すごい風が吹いていた。一生懸命走ってくれていましたが、ここでは荷が重かったですね」◆幸騎手(コンクシェル18着)「スタート前に頭を振ってしまい、スタートが出られず、二の脚もつきませんでした。自分の競馬をさせてあげられませんでしたね」
◇10月上旬にしては冷たい風が吹き抜ける淀で、善戦続きにピリオドを打った。プラダリアが好位追走から力強く伸びて、昨年の青葉賞以来となる重賞2勝目をマーク。殊勲の池添騎手が笑みを見せた。「今週の調教がすごく良かったですし、返し馬の感じもすごくいいフットワークで『状態がいいな』と感じました。
会心の差し切りに左こぶしを握り締めた横山典騎手は、JRA史上最年長重賞Vを決めた。「休み明けのぶん体の使い方はモタモタしていましたが、最後はいい感じではじけてくれましたね。まだ若いお姉ちゃんですが、いいところがいっぱいある」今年の重賞初勝利となったベテランが目を細めた。
去年、勝ったレースで、競馬もしやすいと思います」■武豊騎手は札幌記念で歴代最多の8勝 JRA騎手の同一重賞最多勝利記録(平地)は武豊騎手の「京都大賞典9勝」だが、今回も勝てば、自身の記録に並ぶことになる。
さらには風を切る音や、レース後に馬をねぎらう声まで、臨場感たっぷりのジョッキーカメラが話題だ。海外では1992年の米GⅠアーリントンミリオンで使用されて話題になったが、日本で導入の話が持ち上がったのは5年ほど前。
京都大賞典では3着に来ている。阪神2000メートルは2戦2勝。ここはハンデ差がどうかだけど、牝馬同士の争いなら克服できるはずだ。
(キングオブコージに騎乗していた)横山典騎手がうまく誘導してくれたおかげで、無事にゲート入りできたんです」――中長距離でGⅠ3勝と名ステイヤーの地位を確立したが、ターニングポイントとなったレースは?
◇冷たい風が吹き抜ける中でも、心温まる引退式だった。阪神競馬場のパドックに拍手とはなをすする音が交互に響く。無敗の3冠を達成したコントレイルの勝負服をまとった福永技術調教師は、何度も声を詰まらせた。「たくさんの方に残っていただいて、本当にありがたいです。
特にゲートに関しては2走前の宝塚記念で後手に回ってしまった経緯があるが、コンビが復活した岩田望騎手の騎乗時は前走、昨年の京都大賞典と互角のスタートを決めており、今回もスムーズなエスコートが期待できそう。プラス16キロで挑んだ前走はいかにもたたき台の印象。
※金色は5代以内のクロス
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