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1987年ルグロリュー以来38年ぶりのフランス馬Vに、グラファール調教師は「真のチャンピオンです」と最敬礼だ。馬主のアガ・カーン・スタッズにとって、今年は悲しい別れがあった。2月4日に世界的オーナーブリーダーとして知られたアガ・カーン殿下が88歳で死去。
そのなかで、「ミカエル・バルザローナ騎手はクリストフ・ルメール騎手と激闘を繰り広げた」とフランス人ジョッキーによって繰り広げられた追い比べを報じ、「フランスにとっては1987年ルグロリュー以来の快挙だ」と38年ぶりのVを祝福した。
フランス所属馬による優勝は1987年ルグロリュー以来38年ぶり2頭目。M・バルザローナ騎手は16年京阪杯(ネロ)以来、約9年ぶりのJRA重賞制覇でGI初Vとなった。タイム2分20秒3(良)は驚異のJRAレコード。
1987年、第7回の勝ち馬ルグロリュー(牡3)は当日の馬体重が410キロしかなかった。調べ直すと、第2回の2着オールアロングが462キロで、3着エイプリルランは458キロ。フランスの瞬発力タイプはこのぐらいのつくりでキレッキレの走りをする。
ジャパンCでは外国勢として05年アルカセット以来20年ぶり15頭目、フランス調教馬としては87年ルグロリューに次ぐ2頭目の優勝を目指す。他の各部門の最優秀馬は次の通り。
外国馬として05年アルカセット以来20年ぶり15頭目、フランス調教馬としては87年ルグロリュー以来2頭目の勝利が懸かる一戦だ。迎え撃つ日本勢では、ダノンデサイル(栗東・安田翔伍厩舎、牡4歳)が今年のドバイシーマクラシックで同馬を2着に下した。
外国馬が勝てば、2005年アルカセット以来20年ぶり15頭目、フランス所属馬が勝てば、1987年ルグロリュー以来38年ぶり2頭目となる。カランダガンに騎乗予定のM・バルザローナ騎手は短期免許でのJRA騎乗経験があり、重賞3勝を含むJRA通算19勝を挙げている。
フランス所属馬がジャパンCを勝てば、1987年ルグロリュー以来37年ぶり2頭目となるが、ゴリアットは〝キングジョージ〟覇者の力を見せることができるだろうか。なお、ゴリアットには2014年のジャパンCなどJRA・GⅠ3勝を挙げているC・スミヨン騎手が騎乗予定だ。
なお、ジャパンCでフランス所属馬が勝てば1987年ルグロリュー以来36年ぶり2頭目、騸馬が勝てば1994年マーベラスクラウン以来29年ぶり4頭目となる。
※金色は5代以内のクロス
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