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10曲目「タッカー’s スキルアップアイランド」では、土師亜文(メジロライアン役)、長江里加(アイネスフウジン役)、香坂さき(ゴールドシチー役)、優木かな(スーパークリーク役)、日原あゆみ(ヤエノムテキ役)とともに、『無人島へようこそ』のシナリオに出てくるタッカーブライン役の小林ゆうがシークレットゲスト
古くはシンボリルドルフと岡部幸雄騎手、ミスターシービーと吉永正人騎手、アイネスフウジンと中野栄治騎手のように、人馬一体でダービー馬の栄誉に輝くことこそ、競馬ファンが楽しみにしているドラマ。今回、皐月賞を負けているクロワデュノールが断然人気に支持されたのも、そうした背景もあったように思います。
皐月賞2着のアイネスフウジンは3番人気だった。皐月賞の発馬での不利もあり、細心の注意を払ったゲートを無事こなし、アイネスフウジンがスムーズにハナに立ち、絶妙なペース配分で後続を翻弄。終始セーフティーリードを保ち、2着メジロライアンに1馬身¼差をつけて先頭でゴールした。
タイムは平成2年アイネスフウジンのダービーレコードとタイ記録の2分25秒3。2着はクビ差で1番人気ナリタトップロード、さらに1馬身1/4差で皐月賞馬テイエムオペラオーが3着と、〝3強〟が上位を占めた。◇究極のヒーローの姿がここにある。ビッグゲームのエンディングは、この馬のためにあった。
ダービー馬アイネスフウジン産駒の同馬は、2000年の帝王賞、東京大賞典を勝つなどダート交流競走で大活躍。1月11日に生まれ故郷の北海道・日高町の中前牧場で31歳の天寿をまっとうしました。97年5月に美浦・高市圭二厩舎からデビュー。
2000年の帝王賞、東京大賞典を勝つなどダート交流競走で活躍したファストフレンド(父アイネスフウジン、母ザラストワード、牝)が11日、生まれ故郷の北海道門別町の中前牧場で息を引き取った。31歳だった。97年5月に美浦・高市圭二厩舎からデビュー。
そんなはずはないと疑ってしまうのは〝アイネスフウジン世代〟だからかもしれません。正式発表は19万6517人、でも実際は20万人を超えていたなんて伝説もある1990年のダービー。当時のスタンドは建て替えられていますが、府中のあのスペースがそれだけの人を飲み込んでいたなんて想像できない人も多いでしょう。
重賞は90年日本ダービー(アイネスフウジン)など16勝。95年2月に引退。翌3月から調教師に転身し、96年3月に厩舎開業。今年3月に定年で引退した。調教師としてはJRA通算6605戦292勝で、重賞は2001年高松宮記念、スプリンターズS(トロットスター)のGⅠ2勝を含む8勝。
★アイネスフウジンで逃亡1990年の日本ダービー 22頭立てで行われ、1番人気は皐月賞3着のメジロライアンで、中野氏が騎乗した皐月賞2着のアイネスフウジンは3番人気。折からの競馬ブームに乗り、当日の東京競馬場には現在も破られていないJRA最多入場人員記録の19万6517人が詰めかけた。
なお、中山デビュー馬がダービーを勝てば、1990年アイネスフウジン以来34年ぶりとなる。
中山7R終了後にセレモニーが行われると、1990年に日本ダービーをアイネスフウジンで制した際を思わせる〝ナカノコール〟が関係者から巻き起こった。2Rで勝利に導いた武豊騎手から花束を手渡されると、熱い抱擁を交わして目尻を下げた。「やり切りました。悔いはありません。
中野騎手のダービー馬アイネスフウジンは1990年に4着。もっとも、その年は不良馬場まで悪化し、無理をさせなかった側面もあったとか。良馬場なら、昨年のように日本ダービーに直結するケースも少なくない。ダノンは東京9ハロンで新馬、アイビーSを連勝。
引退される中野栄治さんが騎手時代にアイネスフウジンで日本ダービーを逃げ切ったのは、私がこの世界に入って前田禎厩舎で調教助手をやっている頃でした。現場ではなくテレビで見ていましたが、ゴール後に巻き起こったナカノコールは今でも強烈に脳裏に焼き付いています。すごかったの一語ですね。
そんな苦労人が、一躍脚光を浴びたのがアイネスフウジンとのコンビで挑んだ1990年の日本ダービーだ。デビュー戦からコンビを組み、朝日杯3歳Sと共同通信杯を連勝。しかし、1番人気に推された皐月賞ではハクタイセイの2着に終わり、背水の陣で挑んだ一戦だった。
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2007年に東京競馬場で行われた「ジョッキーマスターズ」で、アイネスフウジンの勝負服を着用してレースに出た中野師の勇姿を覚えているファンの方も多いだろう。調教師としてはトロットスターで01年高松宮記念、同スプリンターズSで短距離GⅠ完全制覇。
中山で臨場していたトレーナーは、騎手時代にアイネスフウジンとのコンビで1990年の日本ダービーを制覇。東京競馬場に〝ナカノ・コール〟が鳴り響いた。調教師としても01年に高松宮記念、スプリンターズSを勝ったトロットスターを育て上げた名ホースマン。
「定年まであと2カ月しかないけど、頑張りますよ」騎手時代に1990年の日本ダービーをアイネスフウジンで制して空前の〝ナカノ・コール〟を巻き起こし、調教師としては01年高松宮記念、スプリンターズS制覇のトロットスターを育て上げた。名ホースマン・中野栄治から最後まで目が離せない。(片岡良典)
【出生時、父が20歳以上だったJRA・GⅠ馬】◇25歳エイシンプレストン(1997年生)=父グリーンダンサー(1972年生)◇24歳アイネスフウジン(1987年生)=父シーホーク(1963年生)ローブデコルテ(2004年生)=父コジーン(1980年生)サトノクラウン(2012年生)=父マルジュ(1988
※金色は5代以内のクロス
ムツミパール(牝 1965 モンタヴアル)
├ ムツミパールの1975 (牡 1975 イエローゴツド)
├ テスコパール (牝 1976 テスコボーイ)
├ フアニーステラ (牝 1977 フロリバンダ)
├ エンシュータロー (牡 1978 アステツク)
└ ムツミパールの1980 (牡 1980 オーバーサーブ)
※牝系情報の勝利数はJRAでのもの(1984年以降に生まれた馬で表示)。地方競馬のみを走った競走馬は「母馬名の生年」の形で表示しています
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