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また、落馬負傷前は同期で最多タイだった勝ち星(5勝)も、今では田山騎手と舟山騎手(ともに9勝)に差を広げられいて、「もう1回並べるようにしたいですし、自信はあります」と熱い言葉を口にします。
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トリは現在、ルーキー首位の22勝を挙げる高杉吏麒(りき)騎手(18)=栗・藤岡=が登場だ。順調に勝ち星を積み上げているが、本人は危機感たっぷり。研究をおこたらず、より高いレベルを目指している。慢心は一切ない。ここまでで新人トップの22勝を挙げる高杉騎手は危機感を抱きながら、レースに臨んでいる。
トップハンデタイ58.5キロを跳ね除けて重賞2勝目だ。《単勝》⑨番 1万円※結果…(購入額)1万円→(払戻金)3万1000円◎⑨テーオーロイヤル(2番人気)は内からとらえようとする1番人気のサリエラをクビ差抑えて一昨年のダイヤモンドS以来の重賞2勝目をあげました。
なお、ママコチャが勝てば、種牡馬クロフネの産駒は歴代1位タイの19年連続JRA重賞勝利となる。また、北九州記念でクリノマジン(牡4歳、栗東・高橋義忠厩舎)に騎乗予定の田口貫太騎手は、同レースがJRA重賞初騎乗となる。
新人ジョッキーの年間45勝はJRA歴代6位タイ。もはや女性の枠にとどまらない活躍を見せている。破竹の快進撃を続けてきた聖奈だが、実は何度も壁に当たってきた。競馬学校時代は模擬レースで一度も勝つことができず、先月の中京では3週間勝利から遠ざかった。そうした逆境を、持ち前の〝聞く力〟ではね返した。
CBC賞はルーキー・今村聖奈騎手を背に前半3ハロン31秒8の超ハイラップで飛ばすと、直線では後続を突き放し、2着タイセイビジョンに3馬身半差をつけて1分5秒8のJRAレコードで逃げ切った。48キロの最軽量ハンデではあったが、スプリンターとしての素質の高さがなければできない芸当だ。
上がり3ハロンはメンバー最速タイの33秒6をマークし、鋭く追い込んだがわずかに勝ち馬には届かず2着。だが、馬券圏内まであと一歩届いていなかった重賞では初の連対を飾り、地力強化をアピールした。また、小倉コースは条件戦ではあるが2戦2勝。
藤田騎手がスティクスとのタッグで臨む一戦で、3頭目の重賞騎乗が決まったルーキーは力を込めた。「2場開催で騎乗馬が集まるのが厳しい中、依頼をいただいて光栄です。少しでも陣営やオーナーのオーダー通りに乗れるように頑張りたいです。
女性ルーキーの今村聖奈騎手(18)=栗・寺島=は、土日ともに小倉で自己最多タイの計16鞍に騎乗。本格的な夏競馬に向けて、「一気の減量は眠気とか疲れが残るなどのデメリットがあるので、気をつけて夏を過ごしたい。
同厩舎のタイセイビジョン(牡5歳)=トップハンデ57キロ=も目が離せない。京王杯2歳S、アーリントンCと重賞を2勝。その後は勝利から遠ざかっているが、前走の春雷Sでは2着に入っており、衰えてはいない。
※金色は5代以内のクロス
タイキツカ(牝 1969 テインホイツスル)
└ タイリズム (牝 1977 タイテエム)
※牝系情報の勝利数はJRAでのもの(1984年以降に生まれた馬で表示)。地方競馬のみを走った競走馬は「母馬名の生年」の形で表示しています
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