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「(伊藤圭)先生とはこの馬のリズムを貫こうと。結果的にそれがハナになってもいいと話していましたし作戦の範囲内でした」。中盤でグッとペースを落として息を入れると、直線では内にササりながらも後続を引き離し、2番人気クレーキングの追い上げも2馬身半退けた。
北海道ひだか町・グランド牧場の生産馬で、馬主は吉岡寛行氏。通算成績は6戦5勝(うち地方4戦3勝)。重賞は今年の京浜盃(JpnⅡ)、羽田盃(JpnI)に次いで3勝目。伊藤圭三調教師、横山武史騎手ともに東京ダービーは初勝利。
向こう正面でリズムを取り戻すと、3番手から4コーナー手前で早めに動いていく強気のレース運び。直線は中ほどから内ラチまでもたれる幼さを見せたが、後続との差は開く一方。圧倒的な力の違いを見せつけた。「人気になりすぎている感じもあったので、ホッとしています」。
昨年の中山GJ6着後にけがもあり、リズムを崩したが、因縁のレースで復活Vを飾り、狂った歯車を戻したい。
重馬場で行われた3勝目は、スタートしてすぐに好位に取りつくと、道中は自分のリズムを守って5番手を追走。直線で、1勝目と同じく馬群を割って伸びてきた。
エネルギーを節約して臨むのが彼のやり方だ」⑯グランドモーザファースト・バルボザJr.師「⑫~⑱番ゲートがいいと思っていたので、枠順にはとても満足している」⑰フィアースネス・ヴェラスケス騎手「追い切りは本当にうまくいった」⑱ストロングホールド・タラモ騎手「追い切りは気分良さそうに走っていた。
ポジションというよりリズムを意識して、結構速いペースで前が飛ばしていたので、捕まえられると思っていました。馬に負けないよう自分も精進したいです」
美浦にいるときに十分動けているので、いい状態で競馬に行けると思います」序盤はゆったりとした脚取りでリズムよく進んでいく。徐々に加速ラップを刻み、直線に向いて一気にギアチェンジ。ゴール前で仕掛けられるとラスト1ハロン11秒9(6ハロン84秒5)と鋭い伸びで、ゴール板を駆け抜けた。
中山土曜のメインで春の最強ハードラーを決めるJ・GⅠ中山グランドジャンプ(15日、芝・外4250メートル)が行われる。このレースで5連覇含む6勝を挙げた前年覇者オジュウチョウサンが引退し、次はどの馬が障害界をけん引していく存在となるのか。
6Rは「放牧後はテンションが上がらずにきているので、リズム良く運びたいです」と巻き返しを期す。7Rは「少し難しいところがありますが、右回りで新たな一面を引き出したいですね」と前向きだ。「すごくいい馬でスピードがあります。道中をいいリズムで運びたいですね」の10Rが穴候補。
いい走りができなかった」(昆師=弥生賞ディープインパクト記念10着)⓲イクイノックス「後ろからになったが、馬が自分でリズムをつくってくれたので全然心配していなかった」(ルメール騎手=東京スポーツ杯2歳S1着)
❸枠⑤番グランドライン美浦坂路をキャンターで2本(4ハロン73秒4、70秒3)上がった。「以前はイレ込みがきつかったが、精神的に随分と成長した。良馬場で巻き返せれば」と高木調教師。❸枠⑥番ジャスティンロック栗東坂路を気持ちよさそうに駆け上がった。
4分の1の出走抽選を見事に突破したグランドラインは❸枠⑤番。「与えられた枠で一生懸命走ってくれると思います。鞍上も乗り慣れているので」と宗方助手。京成杯覇者のオニャンコポンは❻枠⑪番。矢野助手は「内外を見ながら運べるのでいいところでは。
自分のリズムなら」オニャンコポン・小島調教師「単走でもよかったが、GⅠなので前に馬を置く形。疲れは取れたし、予定どおり」キラーアビリティ・斉藤崇調教師「放牧から帰ってきてからはリラックス。反応の良さ、瞬発力は武器になるはず」グランドライン・高木調教師「状態は変わりない。
自分のリズムで運べば」◆グランドライン・高木師「状態は変わりなくきている。きれいな馬場で自分のリズムで走れれば」◆サトノヘリオス・岩田望騎手「サラッとやりましたが、動きは良かったです。
アサヒ・田辺騎手「使ったことでガスが抜けて力まずにいいリズム。動きも良かったと思う」アライバル・栗田調教師「使って落ち着きがあるし、状態は前走より全然いい。賞金加算を」エンギダルマ・手塚調教師「けいこ駆けする馬で動きは上々。
次は中山グランドJ(4月16日、中山、J・GI、芝4250メートル)で巻き返しを期す。★12日阪神8R「阪神スプリングJ」の着順&払戻金はこちら
※金色は5代以内のクロス
ミスアシヤガワ(牝 1964 ヒンドスタン)
├ ドリームカツプ (牝 1974 ロムルス)
├ ミスシラオキ (牝 1975 ロムルス)
├ ヨシカマダ (牝 1976 ムーテイエ)
├ ヒロノカツフジ (牡 1977 サウンドトラツク)
├ レディーシラオキ (牝 1978 セントクレスピン)
├ マチカネトラノスケ (牡 1979 アステツク)
└ ヒロノスターカップ (牝 1980 コインドシルバー)
※牝系情報の勝利数はJRAでのもの(1984年以降に生まれた馬で表示)。地方競馬のみを走った競走馬は「母馬名の生年」の形で表示しています
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