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93年は京成杯3歳S2着から臨んだヒシアマゾン、97年はファンタジーS7着から参戦したアインブライドが優勝した。今年のJRA2歳重賞は7月の函館2歳Sから11月の京都2歳Sまで11戦行われ、牝馬はフィロステファニ(アルテミスS)とフェスティバルヒル(ファンタジーS)の2勝。
中山でデビューした馬が勝てば、1993年のヒシアマゾン以来32年ぶり2頭目となるが、ヒズマスターピースは3連勝で2歳女王の座に就くことができるだろうか(※12月1日現在では抽選対象だが、サンブライト(美浦・鈴木慎太郎厩舎)も中山でデビューしている)。
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《血統》牝系からはヒシアマゾンやアドマイヤムーンなどの活躍馬。全兄に有馬記念などGⅠ3勝を挙げたエフフォーリア、半姉に桜花賞3着のペリファーニア(父モーリス)を持ち、ファミリーの活力は健在だ。気性に難しさを抱える一族だが、クラシックに抜群の適性を示す。
ヒシアマゾンやダイワスカーレット、ブエナビスタの名牝でも2着に終わった鬼門だ。だがトレーナーに気後れはない。「古馬に立ち向かって競馬をするのは簡単なことではありません。3歳牝馬が勝っていないのは事実ですし、立ちはだかる壁は高い。ただ、(レガレイラは)中山で実績があるし、距離の不安もない。
日本馬匹は美浦トレセン所属馬の輸送が多いことから、グラスワンダー、グランアレグリア、ヒシアマゾンといった顕著な成績を挙げた美浦所属馬の名前もつけている。なお、栗東トレセン発着の競走馬輸送は関西方面を拠点とする別の輸送会社数社が担当している。
母系にはヒシアマゾンやアドマイヤムーンもおり、古馬のGⅠやクラシックを狙えるバックボーンがそろっている。自身は奇跡の血量といわれるサンデーサイレンスの4×3のクロスを持ち、シンボリクリスエス、エピファネイアのサイアーラインを広く長く残していくことが期待されている。今回は初年度産駒6頭が上場される。
真哉くんはその後、中野隆良厩舎のヒシアマゾンが栗東トレセンに滞在した際も調教パートナーを務め、坂口正大厩舎で調教をつけていたマヤノトップガンは1995年に菊の大輪を咲かせた。僕の栗東への出張がなくなってからも、真哉くんが東京か中山に馬を連れてきたときに東京都内で何度か食事した。
さかのぼっても、1989年オグリキャップ、94年ビワハヤヒデ、95年ヒシアマゾン、96年サクラローレル、97年メジロドーベルなど優勝馬はそうそうたる顔触れ。タイトルホルダーもGⅠ3勝馬の貫禄を見せたいところだ。
当時は重賞もそんなに勝っていないし、未勝利とか500万下(現1勝クラス)を勝って必死にアベレージを上げているジョッキーだったのに、あの馬のおかげで全国区みたいになれて、ヒシアマゾンとかにも乗せてもらえるようになった。人生観を変えてくれた馬っていうのかな。
父は二刀流の代名詞的存在だったクロフネだが、叔母に女傑ヒシアマゾンを持つ血筋からデビュー戦に芝が選ばれたのも無理はない。結局、芝では2、3着と足踏みしたことから陣営は3戦目にダート戦をチョイス。ここで圧巻の10馬身差Vを演じたことから、〝ダート馬〟としての活躍が始まる。
近親には07年ジャパンCを制したアドマイヤムーン、1994年エリザベス女王杯(当時は芝2400メートル)を勝ったヒシアマゾンなど、2400メートル前後の大舞台で活躍した馬がずらり。過酷な東京芝2400メートルの条件を、もっともこなせそうな血統だ。
直近ではエフフォーリアなど活躍馬の枚挙に暇がないKatiesに遡る牝系だが、一族からは19年2着メイショウショウブ、19年3着ヴィッテルスバッハ、東京芝1600m開催時にも94年1着ヒシアマゾンが出ている。
女傑ヒシアマゾンを破ってほしいと応援した(結局はヒシアマゾンのクビ差2着)。そんな思い入れのある母の子なので、その日のハーツクライの調教での走りに注目した。ひいき目だったからか、素軽いけどダイナミックなフットワークが印象的で、クラシックディスタンスにぴったりな感じがしたものだ。
2着はボルドグフーシュで1994年のナリタブライアン、ヒシアマゾン以来28年ぶり4度目の3歳馬によるワンツーフィニッシュ。岡部さんが熱戦を解説し、2022年の競馬を振り返ります。 そつのない騎乗が光ったルメール イクイノックスが予想以上の強さを発揮して有馬記念を制覇した。
愛1000ギニーを制した曽祖母ケイティーズを祖とする牝系からは、他にもアドマイヤムーン、ヒシアマゾン、スリープレスナイトなどGⅠホースが続出している。《将来性》「最初のコーナーで絶望的な不利を受けましたが、それでも勝ち切るのですから本当に強い馬。
◆3歳馬のワンツー 1994年(1着ナリタブライアン、2着ヒシアマゾン)以来4回目。◆C・ルメール騎手 JRA・GⅠは通算43勝目。JRA重賞は129勝目。◆木村哲也調教師 JRA・GⅠは通算4勝目。JRA重賞は20勝目。◆馬主…(有)シルクレーシング JRA・GⅠは通算19勝目。
※金色は5代以内のクロス
Mortefontaine(牝 1969 Polic)
├ Polifontaine (牝 1976 Bold Lad (USA))
├ Katies (牝 1981 Nonoalco)
└ La Mortola (牝 1982 Bold Lad (IRE))
※牝系情報の勝利数はJRAでのもの(1984年以降に生まれた馬で表示)。地方競馬のみを走った競走馬は「母馬名の生年」の形で表示しています
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