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ほか、Sadler’s Wells&Fairy King全兄弟の血脈も好走馬の多くに見られ、直系ではファルブラヴ産駒の2009年1着ワンカラット、2011年2着スピードリッパー、2012年1着アイムユアーズ、ローエングリン産駒の2017年1着カラクレナイが挙げられる。
2002年にジャパンCを優勝したファルブラヴ(牡26)が12日の午前11時30分、北海道安平町の社台スタリオンステーションで老衰のため死んだことが分かった。1998年2月28日、アイルランド生まれで、父フェアリーキング、母ギフトオブザナイツという血統。
(記事初出は2023年8月)■ワンカラット 父ファルブラヴ、母バルドウィナ、母の父ピストレブルー。2006年4月3日生まれ。北海道千歳市・社台ファーム生産。現役時の所属は栗東・藤岡健一厩舎。通算26戦5勝。
ラーグルフは、父モーリス×母アバンドーネ(母の父ファルブラヴ)。同産駒は初出走となった昨年に上記ジャックドールが早々に結果を残した。一方、母の父も14年の勝ち馬ハープスターを出すなど、興味深い血統同士を掛け合わされた配合には惹かれるものがある。
◆ボルケーノ(18日、東京新馬、芝1600メートル)=美浦・堀宣行厩舎、牡、父ルーラーシップ、母スピードリッパー、母の父ファルブラヴ《戦評》抜群のスタートから、そのまま先頭へ。前半4ハロンを48秒2で通過すると、直線では1ハロン11秒台の脚を並べ、2着に1馬身半差をつけ悠々と逃げ切った。
まだこれから良くなっていく馬だと思います」ボルケーノは、父ルーラーシップ、母スピードリッパー、母の父ファルブラヴという血統。美浦・堀宣行厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は石川達絵氏。馬名は「火山」。
ヒップホップソウルは、父キタサンブラック×母ダンスファンタジア(母の父ファルブラヴ)。母の父は好相性を示すFairy Kingの直仔にあたり、種牡馬としては17年2着シーズララバイを出している。なお、本馬においては2代母ダンスインザムードが04年フラワーカップの勝ち馬であることも見逃せないポイント。
ほか、Sadler's Wells&Fairy King全兄弟の血脈も好走馬の多くに見られ、直系ではファルブラヴ産駒の09年1着ワンカラット、11年2着スピードリッパー、12年1着アイムユアーズ、ローエングリン産駒の17年1着カラクレナイが挙げられる。
ウンブライルは、父ロードカナロア×母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。同産駒は好走例こそないが、過去の出走馬はいずれも二ケタ人気。一方、同じ母の父となる馬は18年1着テトラドラクマ、21年5着イズンシーラブリーと掲示板を外しておらず、前者とはキングカメハメハの直系という共通点も持つ。
ヒップホップソウルは、父キタサンブラック×母ダンスファンタジア(母の父ファルブラヴ)。同産駒からは昨年3着のビジュノワールが出ており、「父ブラックタイド(=ディープインパクト)系×母の父ファルブラヴ」となる配合は19年3着グレイスアンを想起させる。
(板津雄志)◇Aラーグルフ父モーリス、母アバンドーネ、母の父ファルブラヴ。黒鹿毛の牡4歳。美浦・宗像義忠厩舎所属。北海道日高町・スマイルファームの生産馬。馬主は村木隆氏。戦績10戦5勝。獲得賞金1億2243万8000円。重賞は初勝利。中山金杯は宗像義忠調教師が初勝利。
着実に成長してきた馬なので、これからも力をつけていけると思います」中山金杯を制したラーグルフは、父モーリス、母アバンドーネ、母の父ファルブラヴという血統。北海道日高町・スマイルファームの生産馬で、馬主は村木隆氏。通算成績は10戦5勝。重賞は初勝利。
ラーグルフは、父モーリス×母アバンドーネ(母の父ファルブラヴ)。16年には母の父グラスワンダーの2頭で1・2着となったが、本馬は同血脈を父系曽祖父に持つ。なお、父の2代母メジロモントレーは90年の勝ち馬でもある。
母の父がFairy King直仔であることも興味深く、昨年も同系統のファルブラヴを母の父に配されたラーグルフが8番人気3着とヒモ荒れを演出していた。レース傾向はもちろんのこと、ハーツクライ系種牡馬と相性の良い血筋であることも強調できる。
日本ではジャパンCを3勝(96年シングスピール、02年ファルブラヴ、05年アルカセット)しているが、その全てがハナ差。並外れた勝負強さを示した。12年にゴドルフィンとの契約が切れた後は低迷期もあったが、ジョン・ゴスデン調教師(イギリス)とのタッグなどで再びトップジョッキーとして君臨。
ウンブライルは、父ロードカナロア×母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。母の父系祖父Fairy KingはSadler's Wellsの全弟。なお、同じ母の父としては13年2着ハープスターを挙げられる。
ロードカナロアの仔なのでスピードは十分だし、母父ファルブラヴはフェアリーキング系で、こちらもスピード豊か。それでいて持続力もあるし、阪神マイルは合う。相手にブトンドール。ビッグアーサー産駒で距離に不安があるのは確か。
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その時の1、2着の上がり3ハロンはファルブラヴ(伊)が35秒6で、サラファン(米)が35秒3。ラスト3ハロンを究極のスピードで走るというスキルを要求されない局面だった。ちなみにサラファンは翌年もジャパンCに出てきたが、その時は東京コース。18頭立ての17着と大敗した。エリザベス女王杯は阪神芝内回り。
妹は粗削りですけど、兄に少しでも近づけるようにしっかり育てていきたいです」※次走は未定ウンブライルは、父ロードカナロア、母はラルケット、母の父ファルブラヴ、全兄には18年のマイルCSを勝ったステルヴィオがいる血統。戦績は2戦2勝。
※金色は5代以内のクロス
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