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《本紙の狙い》ディサーニングは前走も快勝して4連勝を決めた。どこからでも動ける機動力があり、10歳馬ながら動きは若々しい。選抜戦でメンバーは強くなるが、今の走りなら期待できる。エブリワンブラックは勝ち切れないレースが続くが、前走は勝ち馬が強すぎただけ。条件不問の手堅さは魅力だ。
《本紙の狙い》ディサーニングは一時期、好結果が出なかったが、前2走を快勝と復調。昇級でもこの相手なら期待できる。フィティアンガはB級で好結果が出ていないが、スタートは速く同型不在は追い風になる。近走が不振でもメイショウヒューマも実力はある。
ディサーニングの前走は逃げる形でリズムが狂った印象。差し脚を生かせる展開になれば巻き返せる。転入後4戦連続連対中のフルオブプレイズも怖い。
転入後①②①着のディサーニングが2番手。連勝中のキングダムウイナーもマークは外せない。
ディサーニングは近走の成績がさえないが、元JRAオープン馬。クラス的には恵まれている。一般戦に戻ればクラックオブドーンも見直せる。
ディサーニングの前走(4着)は展開が向かなかっただけ。常にひと脚は使えており、ある程度流れそうな今回は前進が可能だ。エイシンビッグボスは久々の1230メートル戦だが、この距離で重賞2着があるように守備範囲。ガンケンはJRAの1200メートル以下で3勝をマーク。初の距離がプラスに出れば。
◎18日の騎乗馬5Rサトシライズ B9Rユイアングレイス A10RヤマニンクラビーアB11Rディサーニング B12Rクリー A(A=単争い、B=連候補、C=微妙。評価は担当記者)
ディサーニングはJRAで4勝した実績馬。転入戦の前走は4コーナーで外を回り過ぎたが、それでも4着まで追い上げて力のあるところは見せた。グリーンシアターは初のオープン挑戦となった前走で2着。このクラスでも決め脚は通用することを証明できた。
ロサロッサーナ(4)▽地方=ハリウッドヒルズ(牡6 未定)、ナックエクレール(牡2 佐賀)、ピースワンパラディ(牡7 未定)、グスタール(牡3 未定)、コスモオピニオン(牡3 未定)、レイフォール(牡3 未定)、ライトスピード(牝2 未定)、カシノディオーサ(牝2 佐賀)、ヨコスカダンディー(牡7 未定)、ディサーニング
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★NST賞6着ディサーニング(美・加藤征、騸8)はペルセウスS(10月29日、東京、OP、ダ1400メートル)へ向かう。★プロキオンS13着ジレトール(栗・松永幹、牡4)は、エニフS(9月9日、阪神、L、ダ1400メートル)が目標。
欅S8着以来となるディサーニング(美・加藤征、セン8)が好仕上がりだ。16日の追い切りは美浦Wコース単走で5ハロン69秒3、ラスト1ハロン12秒3と時計自体は目立たないが、馬なりでリズミカルな動きが目を引いた。「しっかり調整できているのでこれで十分。動きは文句なし。
この勝利は西村太騎手にとって2019年3月9日の中京9R(ディサーニング)以来、約4年ぶり(4年0カ月10日)のVで、JRA通算64勝目となった。同騎手は「前走後に疲れが出て、間隔をあけてもらったおかげで馬の体調がグンと良くなったので自信を持って乗りました。
★名鉄杯2着ディサーニング(美・加藤征、騸7)は、京葉S(4月17日、中山、L、ダ1200メートル)か、栗東S(5月15日、中京、L、ダ1400メートル)へ。僚馬で9着ブランクエンド(牡6)は、30日に競走馬登録を抹消し、船橋競馬(佐藤裕太厩舎)に移籍。
※金色は5代以内のクロス
Kydd Gloves(牝 2002 Dubai Millennium) 0勝
└ タクトフリー (牝 2009 Discreet Cat) 0勝
※牝系情報の勝利数はJRAでのもの(1984年以降に生まれた馬で表示)。地方競馬のみを走った競走馬は「母馬名の生年」の形で表示しています
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