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※地方競馬・海外競馬の出走履歴は表示されないものがあります
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近年の結果に重きを置けば、2022年2着イクイノックス、2023年1着ソールオリエンスと初年度産駒から2年連続で連対馬を出しているキタサンブラック、母の父として2021年2着タイトルホルダー、2023年1着ソールオリエンスを出したMotivatorが注目に値する血脈といえるだろう。
JRA・GⅠは2022年宝塚記念(タイトルホルダー)以来で通算3勝目。重賞は23年のチャレンジC(ベラジオオペラ)以来、通算15勝目。31歳9日での大阪杯制覇は北村友騎手の32歳5カ月29日を抜いて最年少。◆上村洋行調教師 初出走で勝利。JRA・GⅠは10頭目の出走で初勝利。
産経賞オールカマーでタイトルホルダーを一気に捕らえたシーンが忘れられないし、ここは仕切り直しですね。南 ワシは印が回るかどうか。池添Jがゆうとった「2着馬」がベラジオオペラ。ダービーではタスティエーラと1/4馬身差の4着やったし、ここ2戦の競馬にも納得がいく。
ほか、キングカメハメハの直系も上位争いを繰り広げるシーンが目立ち、2022年には1着タイトルホルダー、2着ボッケリーニ、3着ヒートオンビートと同系統で1~3着を独占。
一昨年の天皇賞・春でタイトルホルダーを負かしに行く強気な競馬をしながら3着に粘ったように、スタミナはここでも屈指の印象だ。ワープスピード(美浦・高木登厩舎、牡5歳)はダイヤモンドSで上がり3ハロン最速をマークして3着に追い上げた。その前のステイヤーズSでも4着に食い込んでおり、ここでも目が離せない。
※金色は5代以内のクロス
Top Table(牝 1989 Shirley Heights) 0勝
└ メーヴェ (牝 2008 Motivator) 5勝
├ メロディーレーン (牝 2016 オルフェーヴル) 4勝 中央現役
├ タイトルホルダー (牡 2018 ドゥラメンテ) 7勝
└ メーヴェの2023 (牝 2023 ベンバトル) 0勝
※牝系情報の勝利数はJRAでのもの(1984年以降に生まれた馬で表示)。地方競馬のみを走った競走馬は「母馬名の生年」の形で表示しています
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