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★オアシスSを勝ったユティタム(栗・須貝、牡4)は、アハルテケS(6月1日、東京、OP、ダ1600メートル)に駒を進める。
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ユティタムは、父Justify、母ジペッサ、母の父City Zipという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は金子真人ホールディングス(株)。戦績は8戦4勝。
★神奈川記念3着のユティタム(栗・須貝、牡4)は、オアシスS(4月20日、東京、L、ダ1600メートル)へ。★洛陽S10着のリューベック(栗・須貝、牡5)は、マイラーズC(4月21日、京都、GⅡ、芝1600メートル)に向かう。
半兄にジャパンダートダービー4着のユティタム(父ジャスティファイ)がいる。
3/4馬身差の2着にはキャリックアリード(3番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着にユティタム(1番人気)が入った。神奈川記念を勝ったヴィブラフォンは、父ドレフォン、母ヴィンテージローズ、母の父ゼンノロブロイという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。
2月の佐賀記念を制したバーデンヴァイラー、川崎記念3着のニューモニュメント、今年のジャパンダートダービー4着のユティタムなど実力馬が集結した。また、6、8、10Rでは「ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド川崎」を実施。厳しい予選を勝ち上がったJRAと地方の若手騎手の追い比べは必見だ。
メンバーはある程度そろっているけど、うまく先行できれば」❺ユティタム・須貝尚師「マイルは合うと思う。休み明けを使った効果は感じるので、何とか巻き返してほしい」❻オマツリオトコ・伊藤圭師「久々のマイルは特に問題ない。
前走の奥羽Sを逃げ切ってオープン入りを決めたヴィブラフォン、復帰戦の福島民友Cは6着だが、休み明けを使われて良化必至のユティタムが続く。昨年の全日本2歳優駿でデルマソトガケにアタマ差まで迫ったオマツリオトコにも注意が必要だ。
《本紙の狙い》ユティタムは2走前のJpnⅠで4着の実績。秋初戦はレコード決着に対応できなかったが、大型馬の2戦目で動きや気配は確実に良化するはず。55キロで出走できるのは有利で、休み明け2戦目で本領を発揮する。
1番人気のユティタムは直線で伸びを欠いて6着に敗れた。ワールドタキオンは、父アジアエクスプレス、母アナコンダ、母の父フサイチコンコルドという血統。北海道平取町・川向高橋育成牧場の生産馬。美浦・斎藤誠厩舎。馬主はMOJA。戦績は15戦8勝。
3歳馬のユティタムの能力を信頼する。前走のジャパンダートダービーはミックファイアに完敗したが、現状では2000メートルの距離は長かった。4カ月ぶりでも調教で好時計を連発。年長馬相手でもここでは能力が違う。
※金色は5代以内のクロス
Precious Princess(牝 2004 Horse Chestnut) 0勝
└ ジペッサ (牝 2012 City Zip) 0勝
├ ユティタム (牡 2020 Justify) 4勝 中央現役
├ パカーラン (牡 2021 イスラボニータ) 1勝 中央現役
├ ラピッドグロウス (牝 2022 キズナ) 0勝 中央現役
└ ジペッサの2023 (牝 2023 ロードカナロア) 0勝
※牝系情報の勝利数はJRAでのもの(1984年以降に生まれた馬で表示)。地方競馬のみを走った競走馬は「母馬名の生年」の形で表示しています
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