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最内に入ったラスト1ハロンでしっかり気合をつけられると11秒5でまとめ、中カズラポニアン、外ヒシルリアンと併入した。「放牧先で蹄の不安が出たようだが、帰厩後は順調だし、動きも徐々に良化。(右回りは)思っている以上の結果が出ている。ベスト舞台で頑張ってほしい」と、佐藤助手は重賞2勝目を意識。
新潟9R・湯沢特別⑦ヒシルリアン 新馬戦で負かしたマイネルモーント(2着)は2勝クラス卒業間近の実力馬。2戦目の百日草特別では3着に負けたが、勝ち馬キングズレインは次走のGⅠ・ホープフルSで3着に善戦した。そして4着馬シーズンリッチは、2戦後にGⅢ・毎日杯を勝って日本ダービーに駒を進めた馬。
1馬身半遅れた2着は最後方から上がり最速33秒1の末脚で追い込んだロードプレイヤー(2番人気)、さらに1馬身差の3着にヒシルリアン(4番人気)が続いた。◆C・ルメール騎手(1着 キングズレイン)「ずっと手応えが良かったし、ラストもいい脚を使ってくれました。
8月14日新潟の新馬戦(芝1800メートル)を勝ったヒシルリアンが、2戦目の百日草特別(11月6日、東京、1勝、芝2000メートル)に向けて順調に調整されている。「数字は大きく変わっていないが、素軽さが増してスピードも出てきた」と宮田調教師は成長を実感。「素材はいいし伸びしろもある。
★8月14日新潟の新馬戦(芝1800メートル)1着ヒシルリアン(美・宮田、牡)は、百日草特別(11月6日、東京、1勝、芝2000メートル)へ向かう。
好スタートから2番手をキープした3番人気ヒシルリアン(美・宮田、牡、父キズナ)が、直線で早めに先頭に立ち、後続を振り切ってデビュー勝ちを飾った。「使ってからかなと思っていたが、レースに行って良かったですね。まだ緩さがある中で勝てたのは大きいです。これからさらに成長してくれれば…」と戸崎騎手。
ヒシルリアンは、父キズナ、母スカイフ、母の父Siyouniという血統。◆戸崎圭太騎手(1着 ヒシルリアン)「追い切りに乗って、もたついていたので、使ってからかなと思っていたけど、レースに行って良かったですね。まだ緩さがある中で勝てたのは大きいです。
木村哲)=おじRags to RichesはベルモントS・米GⅠなど海外5勝ドウダンミッチー(母トウケイサクラ、牡、武市康)トムワールド(母エイシンアポロニア、牡、伊藤伸)バクニョウ(母ヒデノヒロイン、牝、奥平雅)バナナシェイク(母ツクバオトメ、牝、佐藤吉)ハードキャリー(母オクリモノ、牡、伊藤伸)ヒシルリアン
※金色は5代以内のクロス
Porza(牝 2000 Septieme Ciel) 0勝
└ スカイフ (牝 2014 Siyouni) 0勝
├ スカイエメラルド (牝 2019 ブラックタイド) 0勝
├ ヒシルリアン (牡 2020 キズナ) 1勝 中央現役
├ ショーマンフリート (牡 2021 スワーヴリチャード) 1勝 中央現役
└ スカイフの2022 (牝 2022 ドゥラメンテ) 0勝
※牝系情報の勝利数はJRAでのもの(1984年以降に生まれた馬で表示)。地方競馬のみを走った競走馬は「母馬名の生年」の形で表示しています
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