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半兄グレナディアガーズ(父フランケル)はGⅠ朝日杯FSの勝ち馬。兄にも騎乗したジョッキーは「ポテンシャルが高いところは共通していますが、馬としては全然違います」と評する。1600メートルまでを主戦場とした兄に対し、妹はデビュー前の調教に騎乗したときから「オークスに向かいたい馬」と感じたという。
朝日杯FSを勝った半兄グレナディアガーズ(父フランケル)は1400~1600メートルが守備範囲だったが、父がキズナに変わって、もう少し距離の融通は利きそう。母方に米GⅠ11勝の女傑セレナズソングがいて、かなりの底力を秘めているはず。
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英国の大学で馬学を学んだ後、米国でR・フランケル調教師に師事。2006年にJRA競馬学校厩務員課程に入学。翌年に栗東・橋田満厩舎で厩務員となり、調教助手を経て、12年に調教師免許を取得。14年3月に開業した。17、19、21、22年とJRA賞の最高勝率調教師を受賞。
半兄ノックオンウッド(父フランケル)は芝1400メートル以下で全2勝を挙げており、この条件変更はプラスと出そうな予感がする。このメンバー構成なら、一発があっていい。木幡育也騎手に2021年12月以来のVを期待する。
産駒の獲得賞金額が対象のリーディングサイアー争いは英国とアイルランドのレースの合算で決まり、フランケルが2位ドバウィを抑えて2年ぶり2度目の首位。24年の種付け料は、23年から7万5000ポンド(約1373万円)上昇して35万ポンド(約6405万円)とされ、ドバウィと並ぶ世界最高額となる。
同馬の父フランケルは現役時代GⅠ10勝を含む14戦全勝を挙げ、欧州最強馬の異名をとり、種牡馬としても欧州リーディングサイアーに輝くなど活躍中。2024年度の種付け料は35万ポンド(約6500万円)に設定され、欧州最高額タイとなっている。その血の日本での伝播が大いに期待されている。
2位はフランケル、3位がシユーニだった。
同馬は父フランケルの後継として、生産界から高い期待を集めている。
母の父フランケルの産駒ではソウルスターリング(阪神JF)やグレナディアガーズ(朝日杯FS)がこの舞台でGⅠを制覇。同じワンターンの東京マイルの前走、ベゴニア賞の1着馬が過去10年で2勝している点も強調材料になる。マイルGⅠを4勝したモーリスの産駒も2歳戦リーディング3位と好調。
▼2歳牡馬=シティオブトロイ(米国産、愛=A・オブライエン、父ジャスティファイ)▼2歳牝馬=オペラシンガー(米国産、愛=A・オブライエン、父ジャスティファイ)▼3歳牝馬=タヒーラ(愛国産、愛=D・ウェルド、父シユーニ)▼古馬=モスターダフ(愛国産、英=J&T・ゴスデン、牡5、父フランケル)▼長距離馬=
【京都5R】⑪クイーンズウォークは、母が米GⅠの勝ち馬で、半兄に朝日杯FSを制したグレナディアガーズ(父フランケル)。福永助手は「大型の牝馬で、成長の余地を残す段階ではありますが、調教ではまずまずの時計で動けています。実戦にいってどれだけ動き切れるか」と評価する。
※金色は5代以内のクロス
Valkara(牝 1937 Gallant Fox)
└ フオルカー (牝 1948 Alsab)
├ ブラツクターキン (牝 1954 ブラツクウヰング)
│├ グリーンターフ (牝 1958 トリプリケート)
│├ タイゼツト (牝 1962 フエリオール)
│├ ハクセンシヨウ (牡 1964 ゲイタイム)
│├ シヤダイターキン (牝 1966 ガーサント)
│└ シヤダイウイング (牝 1968 ゲイタイム)
└ フランケル (牝 1957 ブラツクウヰング)
├ ハククイン (牝 1966 ガーサント)
├ ムツミユキ (牝 1967 ガーサント)
├ ブロウマー (牝 1968 ゲイタイム)
└ ステイーラミリオン (牝 1973 テストケイス)
※牝系情報の勝利数はJRAでのもの(1984年以降に生まれた馬で表示)。地方競馬のみを走った競走馬は「母馬名の生年」の形で表示しています
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